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キクイタダキ 2021.10.21
朝8時頃ゴミ出しのため玄関フードの戸を開けると、寒さで震えている見慣れない鳥に気づきました。
頭にある黄色い模様から キクイタダキ と分かりました。冷たい雨が降っていて放置すると死んでしまうかもしれません。
段ボール箱を持って来てその中に入れ、4時間半ほど様子をみました。
2021.10.22 G.Kitoh
正面の顔が何とも可愛らしいです。体長は10aほど、日本最小の野鳥です。
玄関フードの窓ガラスに当たって脳震盪を起こしたのでしょうか動きません。
【写真:No1 玄関前】
物置から段ボール箱を持って来て中に入れ、玄関フードに置きました。
【写真:No2 箱の中】
市役所、道振興局に電話してどうすればよいか尋ねましたが、様子をみて放鳥してくださいということでした。
しばらくすると箱から飛び出てきまし
た。それで玄関フードの戸を開けましたが外に出ていきません。
【写真:No3 箱から出て】
玄関フードの中を移動して玄関ドアの上に飛んで行って止まりました。
【写真:No4 玄関ドアの上】
玄関ドア上を左右に移動して元気を回復したようです。そうして雨が止んだので箱に入れて外に出ました。
木のある方へ歩いていくと箱から飛び立ちナナカマドに止まりました。見守っていると枝を飛び移って行きます。
これで安心と家に戻りました。当地に45年住んでいますが、キクイタダキに初めてめぐり会うことができました。
【写真:No5 ナナカマドに止まる】
トンボ・チョウ・ナナカマド 2021.07.11〜09.09
出かけることなく、狭い庭に飛んでくる昆虫を眺める毎日です。
そうして今日は9月9日です。同じ日に同じナナカマドを撮り続けてきました。
2021.09.09 G.Kitoh
普通のトンボ 7月11日
花が咲く前のオニユリに止まっているトンボを見つけました。昨年は7月6日に
見つけました。
【写真:No1 7.11トンボ】
キアゲハ 8月1日
オニユリの花が咲きそこにキアゲハが止まって蜜を吸っています。
【写真:No2 8.1キアゲハ】
ベニシジミ 8月4日
ハナトラノオに止まるベニシジミです。黒い大きな目が可愛らしいです。
【写真:No3 8.4ベニシジミ】
つなぎトンボ 8月6日
つなぎトンボの姿が見られるようになりました。
【写真:No4 8.6つなぎトンボ】
赤トンボ 8月13日
腰の赤いトンボが見られるようになりました。
【写真:No5 8.13赤トンボ】
顔赤トンボ 8月20日、9月2日
今度は顔まで赤いトンボが出てきました。
【写真:No6 8.20顔赤トンボ】
花の落ちたオニユリの花柄に止まる顔赤トンボ。
【写真:No6-2 9.2顔赤トンボ】
クロアゲハ 8月30日
クロアゲハは時々飛来していましたが、素早く動くので写真を撮ることができませんでした。この日フロックスに止まるのを撮ることができました。
【写真:No7 8.30クロアゲハ】
ナナカマド 9月9日
hpの管理人Yさんから電話をいただきhpに載せる写真をお送りしたのが2008年です。
この年9月9日に4枚目の写真、ナナカマドの赤い実をお送りしました。
たまたま9月9日だったのですが重陽の日ということで以来撮り続けています。
今年は夏の暑さが続いたためでしょうか、実がほとんどついていません。
【写真:No8 9.9ナナカマド-1】
葉には異常がなく、上部では紅葉がはじまっています。
【写真:No9 9.9ナナカマド-2】
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公園巡り 2021.07.01
7月1日午後、二つの公園を訪ねてきました。
石狩市の「はまなすの丘公園」は何度か訪ねていますが、札幌市北区にある「茨戸川緑地」には初めて行きました。
野鳥が観察できました。
2021.07.04 G.Kitoh
はまなすの丘公園
まず目に入ってくるのが 石狩灯台 です。
映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなっています。映画が製作されたのは1957(昭和32)年です。
小学6年生のときです。映画を見た記憶があります。菊水劇場で見たのでしょうか ?
【写真:No1 石狩灯台】
「はまなすの丘」の名前にふさわしく ハマナス の花が咲いていますが、花は終わりに近いです。丸い実ができていました。
【写真:No2 ハマナス】
【写真:No3 ハマナスの実】
喉の赤い ノゴマ が灯台近くの木でさえずっていました。
【写真:No4 ノゴマ】
茨戸川緑地
札幌市北区篠路町拓北に2014年オープンした公園です。茨戸川に隣接した広い公園です。駐車場から公園に向かう途中、上空を飛ぶ大きな鳥を見つけました。
オジロワシ でした。
【写真:No5 オジロワシ】
公園内の低木や大きな草に止まっている ノビタキ の姿がありました。これはノビタキの親子です。
左の黒い頭の鳥がノビタキのお父さんです。
【写真:No6 ノビタキ親子】
初夏 2021.06.03
6月3日の岩見沢は、最高気温が24.8度と今年の最高値でした。帰省した息子と人のいないところ選んで回って来ました。
2021.06.04 G.Kitoh
コムクドリ
石狩川の堤防へ向かう途中、近くの木の枝を上り下りしている コムクドリ を見つけました。頬が赤茶色ですから雄です。
【写真:No1 コムクドリ-1】
枝の先まで行くと大きな声でさえずっていました。意外と美声です。
【写真:No2 コムクドリ-2】
ベニマシコ
石狩川河川敷の藪に止まっている赤い鳥がいました。ベニマシコ です。
家からそれほど遠くないところにいたんだ、と姿をみて興奮しました。
【写真:No3 ベニマシコ-1】
上の写真はかなり離れていたので拡大が限界です。
それで、息子が前日茨戸川で写したものを借用しました。赤が鮮やかで尾が長いです。
【写真:No4 ベニマシコ-2】
菜の花
3日道新空知版に次のような記事が載っていました。2020年の全国市町村別菜の花の作付面積で、1位美唄、2位岩見沢、3位滝川・・と。
そんなこともあり、幌向の隣岩見沢市栗沢町北斗に行って菜の花を見てきました。
【写真:No5 菜の花-1】
花の大きさは2〜3a、黄色い花が密集しています。
花言葉は「快活・明るさ・豊かさ」だそうです。菜の花畑の上空をヒバリが飛んでいました。
【写真:No6 菜の花-2】
冬から春へ 2021.1.24〜3.20
「岩見沢積雪12月最大(2020.12.22)」「降雪量10年で2番目の多さ 岩見沢670a(2021.2.2)」「豪雪埋まる岩見沢史上2番目積雪205a(2021.2.26)」「岩見沢積雪3月最
多195a(2021.3.3)」切り抜きしている北海道新聞の見出しです。
このように大雪に見舞われましたが、ようやく春を迎えることが出来ました。
そこで、この間の写真をまとめてみました。
2021.03.21 G.Kitoh
ナナカマドとツグミ 2021.1.24
この日は氷点下17度まで下がり厳しい冷え込みでした。
毎年撮っているナナカマドにたくさんの実が付いていて、それを食べに ツグミ が来ていました。
【写真:No1 1.24 ナナカマドとツグミ】
ナナカマドとヒヨドリ 2021.1.25
翌日行ってみると実はすべて食べつくされていました。ヒヨドリ が寂しそうでした。
【写真:No2 1.25 ナナカマドとヒヨドリ】
斜面の足跡 2021.2.12
この日は雪が降らず晴れの一日でした。
近くの川の土手に キタキツネ の足跡がくっきりと残っています。どのように歩いたのかと考えました。
【写真:No3 2.12 斜面の足跡】
樺戸山地 2121.3.14
オジロワシを探しに線路北の沼へ行って来ました。沼は結氷していて鳥の姿はありま
せんでした。畑地には融雪剤が撒かれ、遠くに雪をかぶった 樺戸山地 が見えました。
【写真:No4 3.14 樺戸山地】
白鳥・マガン・オツネントンボ 2021.3.20
マガンは3月9日、白鳥は3月11日に姿を確認しました。それから、白鳥の真っ白い姿を 撮りたいと毎日空を見上げていましたが、ようやくよい写真が撮れました。
白鳥2羽が先頭を飛びその後ろをマガンの編隊が飛んで行きました。別々の編隊が接近
して飛ぶことはありますが、このように一体の編隊というのは初めて見ました。
【写真:No5 3.20 白鳥とマガン】
そのあと、13羽の白鳥の編隊が来て拙宅の真上を飛んで行きました。
【写真:No6 3.20 白鳥】
この日は、車庫の基礎に止まっているオツネントンボを見つけました。
春が来たーと思いました。
【写真:No7 3.20 オツネントンボ】
初日の出 2021.01.01
昨日の朝は氷点下20度まで気温が下がりました。元日の朝は氷点下13度
でした。厳しい寒さですが昨日と比べると暖かく感じます。
新年も雪の日が続くという天気予報でしたが、晴れているのでカメラを持って出かけました。
太陽と月の写真を撮ることができました。
2021.01.01 G.Kitoh
初日の出
畑地の奥に林があり、その向こうから太陽が昇ってきました。雪に光が当たって奇麗でした。
【写真:No1 初日の出】
月
西の空を振り返ると白い月がまだ高いところにいました。月齢は17ですからほぼ丸い月でした。
【写真:No2 月】