第41回_2025年 札幌東高校14期東京地区同期会

 札幌東高校14期 第41回東京地区同期会が、5月31日 東京渋谷道玄坂 中華料理店 PANDA で開催された。

同期会要領

1.日時:2025年(r07)5月31日(土) : 12:30 〜 15:30
2.場所:中国料理 『PANDA』 (東京渋谷駅そば_道玄坂)

3.幹事挨拶

 今回は、久しぶりに女性の参加者(3 名)を含む 16 名の参加のもとに行われました(昨年は、男性のみ 9 名の参加)。
 北海道から参加した Yoshida 氏による乾杯のあと、歓談や各自の近況報告など、元気に和気あいあいとした雰囲気の中で進みました。

 近況のいくつかを、記します。

 今も現役で仕事を続けられている人が 2 名いるほか、2 年前まで仕事をしていた方もいます。
 初めて参加された方から、札幌東高校の裏に昔は池があって、その近くでよく遊んだとのこと(後日、インターネットで調べてみると、古地図に札幌東高校近くに池があったとの記述 を見つけました)。
 旅を楽しむ、仲間と楽しむ、これまでのことを思い返すよりも、今後の楽しい計画を考えて生きる、「一笑一若(笑えば、ますます若返るということわざ)」を心がけている、など、多くの励まされるお話をして頂きました。

 病気に関する話がでました。
病気の百貨店を自称する人は、毎日多量の薬を服用しているとのことですが、活舌もよく、食欲も旺盛、元気な振る舞いで、とても、そのようには見えません。
 ほかに、少し前にがんの手術のための入院を終えて退院したばかり、と言う人は、「お尻体操(インターネットで紹介されています)」を実践してきたおかげで、体力の回復が早かったこと、そのほかにも自分で顔のまわりに手をまわすことなどの工夫をしていることを、実演付きで説明してくれました。よくゴルフをしてきたが、これから放射線照射を受ける予定のひとも、いました。中には、これまで、入院や手術の経験はもとより、病気らしいものを経験したことがない、常時の薬服用もない、という稀有な方もいました。

 ユーチューブをテレビで見るようになったという人は、情報量が多くなったこと、日本の技術が海外で活用されていることに意を強くしていると話されました。相撲の若隆景の部屋を設計した人、結婚相手が外国籍のひと、山奥で快適に暮らしながら週に一度くらいはギターによる慰問活動を続けている人、高校時代にはあまり勉強しなかったことを反省して今は勉強会などに出て研鑽を続けている人もいました。

 最近、100 歳の親を看取り終えたひとは千葉県に家を建ててかなりの年数の間は交通に不便があったものの、今では新たな路線の開通により、日本橋まで 30 分で来られるようになったとのこと。
 好きな歴史の勉強を続けてきた人は、日本の近代史に関して学校では習わなかった話を同期会のホームページに寄稿する予定と宣言していました。

 近況説明のあと、Matsui 氏から、東京地区の同窓会に関して説明が行われました。
その後、北海道から参加された Watanabe 氏の締めの挨拶がおこなわれました。

 皆様のご協力により、80 歳を迎える区切りにふさわしい、よい会となったと思います。実際の会の準備は、今回も、Matsui さん、Yamaguchi さん、Ishikawa さんたちのご努力によるものです。お礼申し上げます。

        2024.06.02 幹事代表 Oyamada

      
      
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